About

大橋商会とは

「O-mission」
オーミッション

大橋商会は

地域と
つながり

廃棄物0を
目指して

社長メッセージ

2020年に大橋商会は創業50周年を迎えました。この50年の間に、私たちが生業とする産業廃棄物のリサイクル事業を取り巻く環境は世界的に大きく変化しました。これまで「ゴミ」とされてきた廃棄物を「資源」として再活用する。循環型社会推進の一端を担うリサイクル事業は、地域社会だけではなく、地球環境にとって必要不可欠なものとなりました。

環境への負荷を直接的に低減する私たちの事業は、その重要度とともに社会的責務も高まっています。世界的に規制が厳格化していく中、厳格な管理体制の下、廃棄物を適正に処理し、私たちの事業活動そのものが生む温室効果ガスの排出量についても数値化し、抑制していきます。

そして、これからは私たちが廃棄物から生み出した素材や燃料を活用する各産業についても関わっていきたいと考えています。例えば、農業。私たちの燃料を使用していただいているハウス栽培の農作業、収穫体験などにも関わり、地域を巻き込み、農業を応援する。そこには未来を担う子どもたちに、健全な地球環境、豊かな地域社会を渡したいという思いもあります。

地域のお祭りや地元アスリート支援、環境学習の取り組みなどを行いながら、超高齢化・人口減社会の中、多様な人材が活躍できるフィールドを整えることも重要な課題です。大橋商会では、70代の現役社員や障がいを持つ方々も活躍しています。従業員一人ひとりはもちろん、そのご家族を含め、大橋商会で働いていることを誇れるような会社でありたいと思っています。

人間の生活の営みがある限り、廃棄物がなくなることはありません。あらゆる業界と関わる私たちが、各業界、地域社会、人々をつなぐプラットフォームの役割を果たしていくことを目指し、日々の活動に実直に取り組んでまいります。

代表取締役大橋崇